ルーアンへ

kobamakohouse2004-11-20

午前 ノルマンディー地方の玄関口、聖女ジャンヌ・ダルクゆかりの街ルーアンへ。映画「ジャンヌダルク」が結構面白かったのと、最近観た「タイムライン」といい英仏百年戦争関係を結構楽しく観ていたので、楽しみにしていた。飛行機内でみた「キングアーサー」もノルマンディーに絡む部分もあったのでわくわくだった。
途中、オーベール・シュル・オワーズにてゴッホが絵の題材にした場所を中心に観光しました(ゴッホの家<外観>、オーベールの教会<外観>、麦畑、ゴッホと弟テオの墓など)。ガイドさんのゴッホゴーギャンの話はなかなか楽しかった。
昼はレストランにて、典型的なフランス人の昼食、サラダ、”クロック・ムッシュ”、デザートの軽めの昼食。軽めとはいいつつ、結構な量でした。雨が降っていたし海に近いのもあって、寒かった。
午後 ルーアンの簡単な市内観光。モネの描いた大聖堂<外観>、ジャンヌ・ダルクの処刑地跡など旧市街を徒歩にて見学しました。ジャンヌダルクの宗教裁判は、話を聞くだけでもつらいもので、胸が痛んだ。夕食は“鴨料理”をメインのディナーで、かなり高尚なレストランでした。フランス人はみなスーツにドレスアップしていました。ぼくは、黒の綿パンだったけど同じツアーのかたは、しっかりネクタイを締めたり、綺麗なイアリングを付けたりとおしゃれしていました。夕食後、スーパーに寄ったりちょっと買い物をした。雨で地面がぬれていたので、歩きながら滑ってしまい転びそうになった。周りにいたフランス人が悲鳴を上げたり、かさを落としてしまったりと、かなりみんなに迷惑をかけてしまった。ごめんなさ〜い。