モンサンミッシェル

kobamakohouse2004-11-21

今日は、この旅行の目玉、モン・サン・ミッシェル!“西洋の驚異”と言われる世界遺産モン・サン・ミッシェルへ。途中、古い漁港オンフルール、映画『男と女』の舞台となったフランス北海岸のリゾート、ドーヴィルでそれぞれ30分程ずつの散策の時間がありましたが、雨でしたので散策もそこそこでした。ドーヴィルには、高級ブティックが立ち並び、カジノもありとってもおしゃれでした。ドーヴィルにあるノルマンディホテルは、厳かな中に威圧感がありぜひとまりたいホテルです。
昼は傍らにモン・サン・ミッシェルを観ながら、名物“オムレツ”で昼食。これは、まずかったです。期待していただけに残念です。途中体調を壊してしまったツアー客がいて、かわいそうでした。友達は一人ご飯を食べていましたが、結構明るい女性だったのでよかったです。彼女いわく、オムレツはまずいって友達から聞いていたけどほんとにまずかったですとのこと。う〜む。あのメレンゲがいけない。。。あと味薄いです。モンサンミッシェルでなぜオムレツが名物になったかというと、次々とくるおなかをすかせた巡礼者にご飯を食べさせるためには、すぐにできる卵料理が良いということでもてなしが始まったのが由来だとか、なるほど。
午後 島内を徒歩にて観光しました。島からの日没をかなり前にテレビでみて感激したので生の目でみれるかと期待したけど、曇りだったので日没は拝めなかった。島内は観光地なのかおみやげ物屋さん、カフェなどたくさんあった。ここでは、名物のクッキーを購入した。夕飯は、ホテル内のレストランに行った。ワインを注文してフォアグラやノルマンディーで育った塩分をたくさん含んだ牛肉を食べた。ホテルはもっと宗教的な要素もあって簡略化してるのかと思っけど観光客も多いんだろう。なかなか近代的だった。